お知らせ

産後のママは、ゆっくり休む暇もなく赤ちゃんのお世話に明け暮れる毎日が始まります。

可愛い我が子のためならと、自分の体調など後回しになりがちです。肩こりや腰痛など、体が悲鳴をあげていませんか？

産後すぐの肩こりや腕の痛み

新生児期は、授乳や寝かしつけで一日中赤ちゃんを抱っこしているので、腕や手首、肩にとても負担がかかっています。

また首も座っていないため、横抱きで慎重に抱っこしなければならず、

今まであまり使っていなかった筋肉まで総動員してしまいます。

赤ちゃんが自分でママにつかまってくれるようになると、少し楽になりますが、

それまでは重みを全部、ママが受け止めて抱っこすることになります。

身体を休め、ストレッチで痛みを改善

出産という大偉業を果たしたのですから、あまり理想の子育てにこだわらず、産後の自分の体もいたわってくださいね。

まずは、赤ちゃんと一緒に昼寝をしてしまいましょう。赤ちゃんが寝たらママも寝る。

赤ちゃんが起きたらお世話する。一日中それでよいのです。自分の体を休めてください。

寝不足は身体の痛みを助長してしまいます。

赤ちゃんが寝ている間に家事を片付けてしまおう、と頑張るのは、やめにしましょう。

ゆっくりお昼寝して身体を休めたら、赤ちゃんとの様子をみながらでいいので、

ストレッチやヨガなどをして、背中や腕、肩回りをほぐしましょう。

カチカチに固まってしまう前に、積極的に動かした方がよいです。

いまは、産後の肩こりに効く運動の動画などがたくさんあるので、参考にしてみてください。

整骨院で施術を受けましょう

あまりに痛みが強かったり、改善しない場合は、旦那様や託児所に赤ちゃんのお世話を代わってもらって、

整骨院で施術を受けてください。

適切な処置と身体の上手な使い方をアドバイスしてもらって、早めに痛みを軽減しましょう。