お知らせ

肩こりで整骨院へ行っても良いのかといえば、もちろん、こりを和らげる専門家ですから、痛みがひどくならないうちに利用してみましょう。

しかし、気になるのは治療費だという人も多いと思います。

 

保険が利用できるのかをじっくり解説したいと思います。ぜひ、参考にしてみてください。

今や現代病とも言われている「こり」は10代ですら悩んでいることがあるといいます。

 

しかし、肩こりと言ってもその原因、症状は様々です。

整骨院では基本的に運動器の痛みや外傷を診ることを専門にしているので、そうした施術には保険が利きます。

 

肩こりにおいては、原因が特定できる外傷なのか、慢性的なものなのか、こうした条件つきで保険治療が適用できるかが変わってきます。

 

保険治療の対象

交通事故などが当てはまりますが、原因がハッキリしている肩こりが対象です。

いつ、どこで、そうした情報を伝えきれるかがポイントになります。

 

保険治療対象外

慢性的な肩こりやただ単に疲れたことによる肩こり、運動不足による筋肉疲労や血行疲労によって起こる肩こりなどです。

 

実例

交通事故に遭った数日後に、首のむち打ちと肩こりがして、「診察してもらえるか？」と整骨院に相談したとして保険治療を受けることはできるでしょうか。

もちろん、肩こりは外傷ではないので、保険治療対象外と思われる方が多いと思います。

 

ポイントは以前は肩こりがなかったのに、「交通事故に遭ってからおかしくなった」というように、詳しく説明できるかどうかにかかっています。

原因が交通事故によるものだとわかれば、交通事故の保険で対応できます。