お知らせ

産後、骨盤矯正をしないといけない！ワケでは決してありませんが、やったほうが良い理由をご紹介します。

 

骨盤ケアをしない場合

骨盤が正しい位置に戻らずに開いたままになると、骨盤や背骨の歪みから、その周りの筋肉にも少なからず負担をかけてしまいます。

筋肉に余計な力をかけた状態が長く続くと、痛みを誘発させたり、筋肉のポンプ機能が低下すると血行も悪くなります。

 

産後に骨盤矯正を行う場合

先に紹介したように痛みを改善できたり、筋肉のポンプ機能が正常に働き血行促進効果も期待できます。

そのほか、さまざまな症状の改善が期待できます。

 

・肩こり

・腰痛

・恥骨周囲の痛み

・関節痛

・尿もれの改善

・ぽっこりお腹

 

特に、産後の悩みで相談しづらいのは「尿もれ」でしょう。

骨盤底筋が緩んでしまったことによる尿もれの改善に効果があります。

 

さらに、内臓が元の位置に戻ることで内臓機能が向上し、代謝や免疫機能も高まりやすくなります。

これにより産後太りの体型改善にも効果が期待できます。

 

骨盤矯正のタイミング

産後すぐに動くのは控えましょう。

疲労が蓄積している状態でもあり、免疫力も低下しています。

 

さらに、自然分娩でなく帝王切開で出産したのであれば、傷の回復が遅れたり、細菌感染のリスクをあります。まずは、体を休めることを優先しましょう。

なお、歩くことは産後の回復を助けてくれます。

 

体を動かすことで体力が戻りやすくなるので骨盤矯正は1ヶ月後〜考えておきましょう。

もちろん、矯正施術を受けて良いのかを事前に医師に相談しておくと安心できます。

 

産前からのお付き合いでもあり、体のことを一番理解している人物なので、通院の許可が下りてから整骨院を訪れると間違いないでしょう。

なお、赤ちゃん連れもOKというサービスの良い整骨院もありますので、事前に確認しておくと安心でしょう。