お知らせ

 

仕事や家事など、毎日の作業の多くはどうしても前かがみの姿勢が多く、

腰痛になりやすいものです。

そのため腰痛で悩んでいる人も少なくありません。

腰痛の原因はいろいろあります。

中には内臓疾患などから来る場合もあるので、

長引く場合は一度専門医に診てもらった方が良いでしょう。

まずは自分の腰痛の原因を知ることで、より適切な対処法を見つけやすくなります。

 

 

腰痛は不自然な姿勢から起こる事も多い

前かがみの姿勢が続くなどの不自然な姿勢が長く続くと腰痛になりやすくなります。

そのため、定期的にストレッチや体操などで、

腰だけではなく、体全体を和らげる必要があります。

体操は身体全体のストレッチ効果も期待できるのでお勧めです。

毎朝の習慣に体操を取り入れることで、腰痛の予防に繋げていきたいものです。

日常生活の中では体を反らせる体勢になることはほとんどありません。

なので、意識して体を反らせることで、腰痛の予防や症状を軽減する効果が期待できます。

腰痛は初期段階で気づき、早めに対処することで、治りを早めやすくなります。

日頃から腰痛対策を習慣にしておけば、さらに症状が重くなるのを防ぎやすくなるでしょう。

デスクワークの場合は座りすぎることが原因で腰痛が起こってしまいます。

適度に休憩を入れ、長時間座らないように工夫していくことも必要です。

 

 

腰回りを支える筋肉を付ける

腰痛対策として効果が期待できるものの一つに、腰回りの筋肉を付けるというのがあります。

腰回りの筋力が低下してしまうと、十分に腰を支えられなくなってしまいます。

運動などで腰回りの筋肉をつけることで、しっかりと腰を支えることができます。

筋肉が腰痛サポーターのような役割をしてくれるので、その結果、腰痛が起こりにくくなります。

ウォーキングは無理なくできる運動の一つですし、腰回りの筋力アップも期待できます。

腰痛対策に効果が期待できる筋トレもあります。

筋トレはスキマ時間にもできるものもありますので、出来るものからやってみると良いでしょう。

また、姿勢の悪さも腰痛の症状を酷くしてしまう原因の一つです。

普段から姿勢を良くするように心がけ、腰への負担を軽くしていきましょう。

 

 

痛みが酷い時は無理をしない

ぎっくり腰になると、全く動かせなくなってしまいます。

このように突発的な腰痛の場合は特に無理に動かさないように気を付けましょう。

就寝時に仰向けに寝てしまうと、腰への負担が大きくなってしまいます。

なので、他の体勢で眠るようにして、

クッションなどで腰への負担をカバーしていくようにしましょう。

慢性的な腰痛でも、痛みが酷い時は無理をせずに様子を見ることが大切です。

場合によっては専門医に診てもらうことが必要でしょう。

自分に合った腰痛対策を見つけていくようにしたいものです。

痛みが酷くなる原因として、冷えやストレスなども挙げられます。

同じ症状でもストレスが増えると、体が冷えやすくなり、腰痛が悪化してしまう恐れがあります。

冷シップは痛みが起こったばかりの頃に有効ですが、

長引く場合は温シップの方が効果が高まりやすいかもしれません。

しかし、どちらが有効かはその時々によって違います。

なので、自分が快適に感じる方のシップを利用すると良いでしょう。

 

 

まとめ

腰痛は慢性化してしまうと、なかなか治りにくくなってしまいます。

ぎっくり腰も一度やってしまうと、何度もぶり返してしまう人も少なくありません。

長時間前かがみになるなどの不自然な姿勢の他にも、

無理な体制で重い荷物を持ったりするのも腰痛を引き起こしやすくなります。

普段から腰への負担が軽減させるような姿勢を心がけるようにしていきたいものです。

もともとある体質もありますが、やはり普段の生活習慣から来る影響も大きいでしょう。

腰痛を完全に治そうと思っても、なかなか難しいのも事実です。

なので、考え方を変え、腰痛が起こりにくくなるような生活習慣を心がけるという意識も大切です。

いずれにせよ毎日の体操やストレッチは腰痛予防に効果が期待できるので、

出来るだけ続けていきたいものです。